氷上の華麗な舞、フィギュアスケート観戦はいかが

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12月24日から札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで全日本選手権が始まり、フィギュアスケート2015-2016シーズンも佳境を迎えてきました。

羽生結弦選手の他を寄せ付けない華麗なスケーティング、今シーズン復帰した浅田真央選手、宇野昌磨選手や宮原知子選手といった新たな世代の活躍など見所も多く、テレビにくぎ付けになっている方も多いのではないでしょうか。

そんなフィギュアスケート。
テレビではなく、リンクで実際に観戦をしてはかがでしょうか。

演技だけでなく滑走間の練習も含め、一流選手の戦いの張り詰めた空気は実際に観戦したほうが一層強く感じられます。
また、地元選手が登場する時は会場の観客とスケーターが一体となって、スケーティングを盛り上げるなど、祭り似た高揚感も実際の観戦ならではの醍醐味です。

ジュニア選手権を除くと、残りは台北の四大陸選手権とボストンの世界選手権の二大会ですが、実はこの二大会、まだ購入できる日程や席種も残っているのです。

両都市とも日本からの直行便が就航している都市なので、弾丸観戦ツアーというのもよいかもしれません。

海外は難しいという方には、国内のアイススケートショー観戦もひとつの選択肢です。

直近では2016年1月23,24日に新横浜スケートセンターで、プリンスアイスワールドというスケートショーが開催されます。

プリンスワールドチームには元金メダリストの荒川静香さんも在籍しているほか、宇野昌磨選手や村上大介選手などの2015年グランプリファイナル出場選手、さらには村上佳菜子選手、鈴木明子さん、安藤美姫さんなどの有名スケーターもゲスト参加予定なので、世界トップのスケーティングを楽しむことができます。

気になるチケット料金ですが、四大陸大会(台北)は無料、世界選手権は5,000円~20,000円程度、プリンスアイスワールドが3,000円~15,000円となっています。

価格に差があり、どの席にするか悩むところだと思いますが、やはりおすすめはリンクサイド席です。
料金は高くなりますが、間近で一流選手のスケーティングを見られるので、その価値は十分にあるでしょう。

■プリンスアイスワールド
■プリンスアイスワールドチケット(終了しました 2016/7/5現在)

■四大陸選手権 2016年2月16日~2016年2月21日 台北/台湾 (終了しました 2016/7/19現在)
■四大陸選手権チケット(終了しました 2016/10/11現在)

■世界選手権 2016年3月30日~2016年4月3日 ボストン(米国)(終了しました 2017/2/27現在)
■世界選手権チケット(終了しました 2016/10/11現在)

(photo:https://pixta.jp/)

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