シドニーから世界遺産ブルー・マウンテンズへ訪れる際にはサブライム・ポイント展望台もお忘れなく

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シドニーで世界遺産というとオペラハウスがまず頭に浮かびますが、奇岩のスリー・シスターズで有名でパワースポットでもあるブルー・マウンテンズもシドニーからバスで2時間程度と日帰りの観光が可能です。

気化したユーカリの成分に光が反射することで、景観全体が青みがかって見えることからブルー・マウンテンズと呼ばれていますが、1年のうち200日ほどは天候に恵まれないため、何回も訪れてもその青みがかった景観に出会えない方もいるそうです。幸運なことに、一回目で写真のような天気と青みかがった眺望を見ることができました。ガイドさん曰く、7回目ぐらいでやっとこの景色に出会えた、という方もいるそうです。

ブルー・マウンテンズ内にあるシーニック・ワールドでは、52度の急勾配を下りるRAILWAY、そこを上るCABLEWAY、渓谷を渡るSKYWAYと乗り物を乗りながら自然を楽しむことが出来ます。
途中自然の中を歩きますが、以前炭鉱であった部分もあり自然の中にオーストラリアの歴史も感じます。

また、おすすめなのが一般的にはエコー・ポイント展望台からスリー・シスターズを含めたジャミソン渓谷を望むのですが、多くのツアーでは含まれないサブライム・ポイント展望台です。
スリー・シスターズを逆側から望むことになるのですが、そこではジャミソン渓谷を一望する絶景が広がります。

一般車でもアクセスできるので個人で行くことも出来ますが、自然の中で見落としがちな観光ポイントも多いので、ぜひツアーに参加して観光することをおすすめします。

■サブライム・ポイント展望台観光を含む世界遺産ブルーマウンテンズ観光ツアー(VELTRA)

サブライム・ポイント展望台からの景観
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