ハイレゾの販売額は前年比1.4倍へ

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ここ数年オーディオマニアを中心に話題になっているハイレゾ

そのハイレゾ機器のこの上半期の販売額は前年比1.4倍、前々年比3.8倍になりました。
(AVWatchより)

ハイレゾの定義は「CD音質」を超えるものとあるので、「CDよりも高音が出せる」または「CDよりも解像度の高い音質」となります。
「CDよりも高音」とは20KHz以上となるので、そんな高音は人間の耳に聞こえるのでしょうか?
そんな疑問を確認することがスマートフォンのアプリ(耳年齢チェック!iPhone版など)で簡単に出来ます。

どうでしょう、17KHzが聞こえない方がかなりいるのではないでしょうか?
そうすると、ハイレゾの価値は「CDよりも解像度の高い音質」だけということになるのでしょうが、そうとも言い切れない記事がありました。

「高周波な音をスピーカーで聴くと、脳機能が活性化してα波が増加する」ので、ハイレゾの音を聴くとストレスが減少するということで、聞こえない音も身体に影響があるようです。
(ITmediaより)

そんな高音や高音質は聴き分けられないと思っていた方も、正に「肌で聴く」という効果を信じて導入してみてはいかがでしょうか?

筆者もハイレゾ環境を整えたものの、ハイレゾ音源は通常の音源に比べて高価なためつい通常音源を購入してしまいがちでした。
これからは積極的にハイレゾ音源を購入したいと思います。

■AVWatch
■ITmedia
■耳年齢チェック!iPhone版(終了しました 2018/2/24現在)

■mora
■e-onkyo
■OTOTOY

(画像出典:http://www.jas-audio.or.jp/)

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