絶品!しあわせを運ぶ春みかん「ゆめほっぺ」
山口県と聞いて、思い出す名産品は何でしょうか。多くの方が、下関のトラフグや山口県の名を一躍有名にした日本酒「獺祭」などを思い浮かべるのではないでしょうか。
そんななか、今回ご紹介させていただきたいのが、春ミカンの『ゆめほっぺ』です。
この品種は山口県のオリジナル品種です。元々は「せとみ」という品種ですが、せとみの中でも糖度検査など、一定の果実品質基準を満たしたものだけが『ゆめほっぺ』の名前を付けて出荷される希少なブランドミカンなのです。
生産地は山口県。なかでも周防大島町は、生産量ナンバー1を誇り、全体の約95%がこの場所から生産されています。瀬戸内海に面した環境がおいしいミカン栽培に適しており、別名「みかんの島」ともいわれています。
『ゆめほっぺ』は、味のしっかりした「吉浦(よしうら)ポンカン」と味のバランスが良くジューシーな「清見(きよみ)」の掛け合わせから誕生しました。特徴的なのが、2月頃まで樹上完熟させ、貯蔵庫で春まで厳しい温度、湿度管理をし、今の時期に出荷されるミカンなのです。
何のために?と思われる方も多いと思います。適正な温度管理で貯蔵することにより、味にコクとうまみが増し、酸味が抜け、極上の味を生み出します。
そして糖度とはいうと、デコポンよりも糖度が高く甘さがあります。触感は、プチプチとはじけるようです。薄皮も気にならないくらい薄く、大人はもちろん、お子様まで喜んで召し上がっていただけるミカンです。
みかんといえば、冬とイメージされる方が多いかと思います。今年は、ぜひ、しあわせを運ぶ春みかん『ゆめほっぺ』で春を感じてみてはいかがでしょうか。
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(photo:https://pixta.jp/)