お菓子の世界と宝飾の世界と結びつけるフランスのエスプリを感じさせるこのお店「Sucre Bijou」

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フランス人と和菓子を食べていた時に白玉を「ブラン・ペルル」と呼んでいました。“ブラン”とは白いこと、“ペルル”とは「Peral/パール」=真珠なのですね。実は、フランス語ではデセールに使う言葉は、宝石と同じ言葉を使うことがとても多いのです。味覚よりも視覚、見たところを重視するのですね。

銀座にいったら、『Sucre Bijou/シュクレ・ビジュウ』さんを見つけてください。銀座松坂屋さん跡地の裏に、青を基調としたシックなお店を見つけることができます。
ビジュウとは宝石です。まさに、ダイヤモンドやエメラルドの原石のようなお菓子が揃います。展示の仕方もまるで宝石店のようです。
コンフィズリーを本格的に導入したことで有名なシュクレ・ビジュウさん。コンフィズリーとは、飴細工、砂糖菓子の意味。四角いゼリー菓子みたいなものもコンフィズリーです。ビジュウにちなみ、飴細工の綺麗で魅惑的な指輪もあります。

チョコレートも充実しています。カカオの含有量は、フランス基準ですのでしっかりとした濃厚感が楽しめます。丸いマカロンとマカロンの固くなったようなギモーブ。どちらもアイスキャンディのようなデコレーションをされて、飾ってあります。
手土産のお買い物が終わって、お時間に少しだけ余裕があるかたは、2階のカフェスペースでひと息つくのも良いですね。

日本ではまだ馴染みがないコンフィズリー。インパクトのあるお土産を考えているならばオススメです。

■Sucre Bijou / シュクレ・ビジュウ(公式HP)
■シュクレ・ビジュウ/洋菓子(楽天市場)
■シュクレ・ビジュウ/ギフトセット(Amazon)

(画像出典:http://www.boulmich.co.jp/)

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