テスラの「モデルS」に試乗してみませんか?

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アメリカはシリコンバレーに足を運んでコンピューター博物館(Computer History Museum)に展示してある完全自動運転の自動車に衝撃を受けました。
その後、耳にしたのが次世代経営者と名高いイーロン・マスク(Elon Musk)氏が経営するテスラ・モーターズが2017年末までに自動運転で米国横断を目指すというニュース。

イーロン氏は南アフリカ出身にして、シリコンバレーで自動車産業を活性化。次々に新しい仕掛けを考えるイーロン氏から目が離せません。

現在、日本で出しているテスラの電気自動車「Model S」にも自動運転機能が部分的についています。
ハンドルを握るのがドライバー免許取り立ての息子さんや娘さんであっても、車が軌道修正をしているので、助手席に乗っていても安心です。ボディサイズはセダンよりも少し大きい印象ですが、オートパーク機能をつかえば縦列駐車もとってもスムーズ。

日本では、電気というもの自体が化石燃料を使っているわけなので、電気自動車が普及したからといってすぐに環境にいいというわけではない、という発想もあります。より環境に配慮した水素自動車の実現に取り組んでいるメーカーもありますが、まだまだ水素をガソリンスタンドのようにするまでには時間がかかりそうです。

そこで、テスラはすでにある家庭の電気という発想です。日本と違い、アメリカのガレージは建屋になっているので、通常必ず電気のコンセントがあります。こうした背景が、電気自動車への乗り替えやすさにつながっているのかもしれませんが、日本ではまずは環境を整えることから始めなくてはならない点が障壁かもしれません。

ガソリンを使う限りは二酸化炭素が出てしまい、更に温暖化が進むと言われています。トランプ大統領がアメリカの二酸化炭素排出率に気を使わないとしても、地球全体で考えればとても重要なことなのです。
できることを身近なところからはじめてみる・・・まずはあなたも、テスラの「Model S」に試乗してみませんか。

■Model S | テスラジャパン(公式HP)
■テスラ(TESLA) | プレミアムEVセダンとSUV(公式HP)

(画像出典:https://www.tesla.com/)

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