文学座のA会員になってストレート・プレイの奥深さを学び一段高いステージへ

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文学座のお芝居は観たことがなくても、俳優や声優としてお茶の間でお馴染みな方が多いはず。そんな文学座の応援は、A会員になって行いましょう。

文学座支持会のA会員になると本公演と文学座の活動の拠点ともなっている「アトリエ」という劇場での公演チケットが早めに手に入ります。

イギリス人の友人と会話をしていると最近はどのお芝居を観たのか、と聞かれることがあります。観るべきものは観たいものです。社会派の風刺劇でいったい資本主義のどの部分を批判しているのか、などと話が膨らみます。
演出家がイギリス人だったりしますし、書き下ろしで現代作家さんの作品を使うこともあります。同時代性を感じます。

ひいきの俳優さんが活躍すると嬉しいものですし、芝居があけたとき、挨拶しにきてくれます。
紙媒体で届く「文学座通信」はすごく濃い内容が列挙されています。文学座の層の厚さに恐れ入ってしまう一瞬。
演劇の経験はないけれど興味がある方や、もう少し本格的にお芝居や演技を学びたい方が受講できるワークショップもあります。

年に一度、感謝祭という会員限定の有料イベントがあり、座員の方々が心のこもったおもてなしをしてくださいます。舞台とは違う楽しみがあります。文学座ファンの方との歓談など、ますます人間関係ができあがります。この関係はプライスレス。

ミュージカル・オペラではない新劇という魅力に触れ、奥深さを学ぶ。今までと違う視点で観る演劇は人生をより楽しく彩るものになるでしょう。

■文学座 支持会(公式HP)

■文学座(公式HP)

(photo:https://pixta.jp/)

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