グランドピアノがあるだけでインパクトはありますが、ベーゼンドルファーの迫力ある姿を是非あなたのリビングに。

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ベーゼンドルファー(Bösendorfer)は、ウィーンの名器といわれている最高級のピアノメーカーです。
日本では、ヤマハさんが窓口になり輸入ピアノとして展開しています。このピアノを勧めてくださいましたピアニストの方に、うちの居間の奥行きをみていただきました。キッチンとリビングを繋げたために空間が広がっています。また、二階まで続く吹き抜けの天井も高いため音楽向きではないと購入を諦めていましたが、このピアノであれば大丈夫ですよ、太鼓判を押してくれました。

ベーゼンドルファーは、他のピアノに比べて尺が長いので、響き方が違うのです。
フランツ・リストは作曲家として活躍する前、ハンガリー的な激しい曲調の演目を伴奏するのが好きでしたが、激しい練習で、沢山のピアノがダメになりました。弦が切れて使いものにならないのです。そんなとき、ベーゼンドルファーのピアノだけは、その弾き手の情熱に応え裏切ることない音色を送り続けたそうです。
ヨーロッパの国では、車やオートバイのようなメーカーは日本のようなものでもいいけれど、ピアノは工芸品であり、打楽器的な頑丈さも求めているので、やはりベーゼンドルファーだといわれています。

グランドピアノがあるというだけでインパクトはありますが、ベーゼンドルファーの迫力ある姿を是非あなたのリビングに置いて、皆さんに感動を伝えてみてはいかがでしょうか。

■ベーゼンドルファー(公式HP)
■解説:ベーゼンドルファー(Wikipedia)

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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