帽子で差し色を決めたら、全体を考えたコーディネイトに

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クラスなライフスタイルでは、正装をする機会が多いはず。イギリス人のお友達に連れて行っていただいたアスコット競馬場。淑女は皆さん、帽子とバッグと靴の三点セットを同じ色に揃えます。ワンピースのほうがドレス感はでますが、トータルファッションを考えると差し色で勝負する三点セットがマスト・アイテム。日本だったら、サービスが整っているので、そんなセットアップをあらかじめ揃えてしまいそう。(ちょっと七五三かしら?!)
欧米では、自分ならではのアレンジを目指します。素敵な帽子があれば、最初にそれをゲット。
その帽子を持ち歩き同じ色のバッグ、同じ色合いの靴を探します。このプロセスがとてもリュクス。

時間とお金に贅をつくしてオーダーメイドはいかが?フランスでお勉強された平田暁夫さんのお店が広尾にあります。今は、長女の石田欧子さんがチーフデザイナーをしていらっしゃいます。

冬にはカシミア100%のニット帽もいいけれど、ガラ・コンサートでファッションの一部として被ることのできるヘッドドレスはとても華やか。場の気分を上げること間違いなしなこの一点。

頭を寒さから守る、帽子のつばでUV対策・・・実用的な意味ではないファッションとしての帽子とおつきあいを始めれば、プライスレスな時間がスタートします。いかがでしたか。是非、お店を覗いてみてください。

■Haute Mode Hirata, 帽子デザイナー石田欧子が手がけるブランド Akio HirataとH,at

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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