赤いパッケージがひときわ目につく『春帆楼』さんの「とらふく雑炊スープ」

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豊臣秀吉は、朝鮮に出兵する時「ふぐ(河豚)」のように危ない食事をして大切な兵士を失ってはいけないということで食べることを禁止した、というお話があります。
初代の内閣総理大臣である伊藤博文は長州の出身ですので「ふぐ」の美味しさを知っています。わざわざ「日清講和条約」締結会場としたのが、ひいきにしていたこの『春帆楼(しゅんぱんろう)』さん。
下関では、ふぐを「ふく」=福と呼び、おめでたい食べ物としてきました。創業130年以上の歴史と伝統をいまなお守り続ける老舗の逸品。

永田町の東京店でふぐ料理をいただくことも出来ますが、『春帆楼』さんでは、ネットでふぐ刺しのセットもお取り寄せでき、その味は群を抜いています。
なかでも、伊藤博文が明治時代にまたも贔屓にしていたという昆布屋老舗「ほんぽ」との協同開発でできた「とらふく雑炊スープ」はお手頃でありながらも格別な味わいです。

『春帆楼』さんの「とらふく雑炊スープ」は、とらふぐ100%の身と中骨のみを使うというこだわりの品。このスープに卵やネギ、ご飯をいれて雑炊やおじやを作ると絶品です。
赤いパッケージがまたおしゃれです。ストーリーのある伊藤博文のお顔が左上に印刷してあります。
ご贈答用には「とらふぐ雑炊スープ・だいだいぼん酢セット」をお勧めします。お醤油は、無添加の本醸造醤油、そして高級品として名高い北海道産羅臼昆布、鹿児島枕崎産鰹節が使用されています。絶妙なバランスで調合されたこだわりのぽん酢は手作りの風合いが魅力です。
家庭では出せないお味ですので是非、お取り寄せで楽しんでみてください。


■春帆楼 とらふく雑炊スープ/とらふく雑炊スープセット(楽天市場)
■春帆楼 とらふく雑炊スープ 300g×2袋セット(Yahoo!ショッピング)

■下関春帆楼 東京店の予約(一休.com)
■下関 春帆楼 東京店 永田町/懐石・会席料理(食べログ)

(画像出典:https://directin.jp/ec/shunpanro/index.php)

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