グリーン車で名古屋まで。ちょっとノリタケを買いにいく贅沢。

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グリーン車を使って新幹線で参りましょう。名古屋駅を降りて、地名も則武。「ノリタケ」という日本を代表する陶磁器の窯の跡地がこんなロケーションのいいところにあるのは嬉しいことです。

「ノリタケの森」は入って一日遊べます。東京からくるとランチはノリタケ食器でいただけるフレンチレストランで。ウェディングレストランとしても有名な場所です。窯という名前でキルンといいます。ノリタケの贅をつくしたプリントも美しい器に目がとまります。

博物館に行き、施設内をご案内するビデオ映像をご覧になって、順番にすすみます。
ノリタケの歴史をパネルと映像で楽しむ「ヒストリーテーブル」は面白いです。産業界で活躍しているノリタケの技術や製品を紹介する「テクノロジーコーナー」でセラミックは電気を通さないので様々な使われ方をしてることを学びます。
クラフトセンターでは、お皿やマグカップなどへの絵付けを楽しむことができます。窯を使い自分だけの作品を焼いてもらいます。焼成がおわると自宅に届けてくださいます。
この時間と心の余裕がゴージャスです。

また、ミュージアム(3・4階)ではデザイン画の美しさと焼き、そしてオールドノリタケの素晴らしさに心が奪われます。

レンガつくりの元工場だった公園をお散歩します。最後には、ショッピングが待っています。

こうして過ごす余裕がある日帰り旅行はゴージャスの一言。重い陶器ではありますが、シートピッチの広いグリーン車ならば問題はありません。

■文化と出会い、森に憩う ノリタケの森

■ノリタケ食器オフィシャルサイト|公式通販

■ノリタケ食器(楽天市場)

■ノリタケ食器(Amazon)

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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