「バリアーニ・オリーブオイル」がリッツ・カールトンで採用されるこれだけの理由・・・

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「バリアーニ・オリーブオイル(BARIANI OLIVE OIL)」。ザ・リッツ・カールトン東京のTowers Grillレストランで初めて知りました。緑のシュッとした瓶も秀でています。

瓶を空けたらまず、緑色が飛び込んできます。太陽が青い香りとなって現われますので、その青い味をお楽しみください。口に入れると刹那的に、目の前にイタリアの土壌が感じられることと思います。バリアーニオリーブオイルのファンは、各界にいます。
さらっとしていて口の中で溶け込みます。テクスチャーと呼ばれる舌触りは、まさにオリーブのジュースなみにさらっとしています。他の追随を許さない圧倒的な味わいです。オリーブは、酸化しづらいオレイン酸が豊富。一価不飽和脂肪酸を代表するものです。油は大切だけど、酸化した油はよくない・・・解決策はオリーブオイルです。

オレイン酸は、善玉コレステロールを下げずに、悪玉コレステロールだけを下げるため、生活習慣病の予防に一役かっているというのは有名な話ですね。御影石を使う中世古式製法をやめ、全製造工程を機械化しました。加熱をしていません。無濾過でのご提供です。品質がより一層上質なものになっています。
店員の方がおっしゃるには、特に昨年干ばつがあり、台地が水分を持てない時期があったのですが、過酷なストレスの中オリーブの木は小さくなりながら、栄養分のある実をつけたそうです。
こういう時の方がいいオリーブオイルになるということがワインのようで興味深いお話でした。おすすめの逸品です。

■2015年秋産初摘み初搾りバリアーニグリーンオリーブオイル500ml (日本ホールフーズ株式会社)
■バリアーニ・オリーブオイル(楽天市場)
■バリアーニ・オリーブオイル(Amazon)

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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