世界が認める中央葡萄酒さんの隠し玉!いま注目すべきワインのひとつ「グレイスロゼ」

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日本ワインのファンのみならず、世界中のワインファンに愛される日本ワインがあります。
それが山梨県にある中央葡萄酒、グレイスワイナリーの「キュヴェ三澤」。世界中の醸造元で技術を学んだ醸造家の三澤彩奈さんが造り上げるワインは、日本ワインというレベルを突き抜けた存在としてワイン関係者たちをも驚かせ続けています。さて、そんなグレイスワイナリーで注目すべきワインのひとつにロゼワインがあります。
「キュヴェ三澤」と同じ畑で穫れたブドウを使用した「グレイスロゼ」。ここでは、そんな「グレイスロゼ」を紹介します。

ロゼワインは、日本での評価は高くありません。どちらかというと格下という扱いを受けています。しかしフランスでは違います。夏場のランチタイムには欠かせないロゼワインですが、暑い日にいただく冷えたロゼワインは格別。どのワインよりも美味しいことは一度飲めば誰でもわかることです。
しかし、問題はその甘さ。フルーティーで甘いことから、あまりボディが無く単調な味わいとされています。しかし、グレイスロゼはオーク樽でしっかりと仕込まれていることもあり、飲み応えがしっかりあるのが特徴なのです。
日本の風土を考えると、ヨーロッパ品種はなかなか難しいと言われていました。それでも、多くの栽培家が努力を重ね、今や日本でも多くのヨーロッパ品種を見受けることができます。グレイスワイナリーもそのひとつで、このロゼのアサンブラージュは何とメルロ主体に、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドととても贅沢。バラ、シナモン、果実の甘みと辛味・・・。一度飲んだら、もう他のロゼワインは口に出来ない。そんな、素晴らしい味わいの一本です。
「グレイスロゼ」・・・辛口の味わいを、どうぞお愉しみください。

■グレイス ロゼ2015 GRACE WINE/中央葡萄酒株式会社(公式HP)
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