上質な豆腐を選んでワンランク上の食卓を

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安全でおいしいお豆腐とはどんなものでしょう?値段が安い豆腐と高い豆腐の違いは何だと思われますか?
豆腐を選ぶ際の一つの目安として味の違いだけではなく、原材料表示を意識してみると使用されているものが違うと分かります。本物志向の方でしたら、「国産大豆」と「にがり」のみが原材料の商品を選ばれるかとは思いますが、原材料の表記が少し複雑なので簡単にご説明致します。

国産大豆100%使用と書かれているものが一番、厳選されている材料です。100%と記載されていないものは、国産大豆を使用しているけれど外国産の大豆も含まれている、という意味です。
遺伝子組み換えの大豆を避けたいのであれば、国産大豆100%と表示されているものが安心です。

また「消泡剤」とか「グリセリン脂肪酸エステル」と書かれたものは添加物が入った豆腐です。消泡剤は安い豆腐にたいてい使われていますが、消泡剤を添加することで同じ分量の大豆から倍の分量の豆腐を作ることが出来ます。

味だけではなく、健康面を考えても原材料が「大豆」と「にがり」のみの商品を選ばれることは重要です。
「にがり」はいろんな書き方で表示されています。塩化マグネシウム、塩化マグネシウム含有物、塩化カルシウムと書いてあれば、それは天然にがりです。「凝固剤(にがり)」と書いてあるものも天然にがりです。

同じ豆腐なのに値段が異なるには理由があるのです。せっかく購入をするのでしたら是非、本物の安全安心な豆腐を選ばれることをオススメします。

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(photo:https://pixta.jp/)

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