フレンチレストラン「ミッシェル・トロワグロ」でお皿の上に咲く芸術作品を目で楽しみ、舌で味わい・・・最高にリュクスな気分へ

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三代続けば末代続く・・・という諺(ことわざ)はありますが、ここに三代でますます栄えていく家系があります。
祖父のジャン・バチスト・トロワグロは三つ星レストランのメゾン・トロワグロを創設。父は二代目・・・オーナーシェフのピエール・トロワグロ。三代目のミッシェル・トロワグロはグルノーブルのホテル学校を経て、欧州の主要なレストランで経験を積み、1983年にメゾン・トロワグロで活動を開始しました。

そのトロワグロのお店「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」が新宿のハイアットリージェンシー東京にできて数年経ちます。

入り口から入るとシースルー・キッチンがあり、シェフの方々が働いていらっしゃるのがよく拝見できます。

サービスは丁寧です。アミューズを出していただきながら、メニューを拝見すると日本の旬の食材を選んで一皿一皿作っているのが良く分かります。
例えばサラダは、まるでお皿から植物が生えているような芸術表現です。ポーションが驚くくらい小さいことがありますが、溶岩のような重厚なお皿にテーマをもって盛られています。
メニューにはKamburi(寒ブリ)の文字が。出世魚や季節によって同じ魚が名前の変わる日本の文化を大切にしてくださっている印象を受けます。

「カフェ トロワグロ」でもよくいただくおなじみのデセールが箱庭のようになって出てきます。感動があります。

フランス料理という舞台をエピローグまで楽しみたい方はどうぞ、舞台衣装も楽しんで。最高にゴージャスな夜が送れます。

■フレンチ『キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ』 ハイアットリージェンシー東京

■キュイジーヌ(s)ミッシェル・トロワグロ / ハイアット リージェンシー 東京(一休.com )

(画像出典:http://tokyo.regency.hyatt.com/)

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